建物のお悩みについてよくあるご質問にお応え致します。お引渡し時にお渡ししている「アフターメンテナンス保証書」及び各住宅機器の「取扱説明書」と一緒にご覧ください。
A市販の配管保護テープを巻いて処置しましょう。うまく巻けない場合など専門業者を紹介させていただきます。
保護テープは柔らかく猫などに引っ掻かれると破れてしまいます。市販の配管保護テープを巻いて適宜処置をしましょう。保護テープが巻けないほど損傷してしまった場合は専門業者による修理をおすすめします。
A機器に影響はありませんのでご安心ください。
まずはメーターの動きを見て頂き、針が止まっていれば漏水ではありません。立地や天候によりメーターボックス内に水が溜まっている可能性があります。
A乾燥による収縮の場合がほとんどです。構造的な不具合ではないのでご安心ください。
コンクリートは乾燥するときに縮む性質を持っています。縮む時には目に見えない歪みが発生する為、表面に細かなひび割れ(ヘアクラック)が出ることがあります。駐車場や基礎のコンクリートにもひびが入りますが、構造的な不具合ではないのでご安心ください。ひびの補修には市販のモルタル補修材をご使用ください。
A定期的に清掃することを心がけてください。
玄関が敷地より低い場合には、ポーチに排水口が設置されています。排水口が詰まると水が溜まり易くなるため、定期的に清掃してください。
A新築直後は木材の乾燥により壁紙の下地に動きが出ます。落ち着いてからの補修をおすすめします。
木造の戸建て住宅を新築した直後は、木材の乾燥による収縮等により石膏ボード(壁下地)の繋ぎ目等に動きが出ます。その際に表面の壁紙が追従しようとする為、浮きや隙間などの症状が現れます。一般的に新築後1,2年のうちが症状が出やすい為、建物の動きが落ち着いてからの補修をオススメします。またご自身でできるメンテナンスとしては市販のコークボンドをご利用ください。
A細かい傷は市販の補修材で目立たなくすることが出来ます。
掃除をする際、強い洗剤は床(建具)の表面を傷めることがあるので、薄めた中世洗剤か市販のクリーナーをご使用ください。
A木材特有の現象です。ご安心ください。
フローリングは木材なので、湿気により伸び縮みする性質があります。そのため継ぎ目が開いて隙間が出来たり、擦れて音が鳴ることがあります。構造部分の問題ではありませんのでご安心ください。
A瞬間接着剤やプラスチック用のボンド等で固定してください。
角の部品が外れてしまったときは接着剤や両面テープ等で固定してください。
Aまずは加湿器・ストーブ等を調整して湿度を抑えるように心がけてください。また、換気やカビを防ぐお手入れも重要です。
窓枠はガラスと比較して断熱性が低く室外の温度影響を受け易い為、室内の湿度の高い空気が窓枠で冷やされてしまい結露を起こします。結露を放置するとカビが生える原因になりますので、こまめにふきとりましょう。また住宅自体の気密性も良く、充分に換気をしないと湿気が滞留してしまいますので、以下のことに気をつけて換気を行いましょう。
A下に軽く引っ張るようにしながら、指を引掛けて手前に起こすようにします。
力任せに引っ張ると壊れてしまいますので、お手元の取扱説明書で外し方を確認しましょう。
A軽微な不具合であれば、ご自身で解消できることもあります。
お手元の各商品の取り扱い説明書に記載のメーカーのアフターメンテナンスまでお問合わせください。
A便器に排泄物やトイレットペーパーが滞留している場合は、市販のラバーカップで解消できます。
便器に異常が見られない場合は、外部排水管の部分で詰まっている可能性がありますので、専門業者へご相談ください。トイレのつまりは使い勝手によるケースがほとんどなので、下記資料や取扱い説明書もご一読頂き、用法を守ってお使いください。
トイレに流せるものはトイレットペーパーだけです。以下のものも含め溶けないものは詰りやすいので指定の紙以外を流すのは絶対にやめましょう。
1.お掃除シート / 2.生理用品 / 3.ティッシュペーパー / 4.つまようじ
A水漏れの場合は、流すたびに見て分かるほどの水が染み出してきます。
便器のふちを伝って尿が垂れているケースがほとんどです。市販の尿垂れ防止シートなどをお使いください。また、手洗い付きタンクに芳香剤などを置かれている場合、水が芳香剤で飛び散るケースも散見されます。(芳香剤は水の流れを悪くする恐れがあるため、使用をおすすめしません。)
Aポンプの定期的なメンテナンスは不要ですが、排水されなかったり異音を感じた場合はメンテナンスをご依頼ください。(有料となります。)
建物が道路より低い場合は、ポンプを設置している場合があります。 また弊社営業時間外に緊急の不具合が生じた際は、下記連絡先までお問合わせください。
川本サービス株式会社 03-4526-0691
A工法の特徴です。ご安心ください。
弊社の住宅は土台・柱・梁などの骨組みを構造体とする「木造在来軸組工法」を採用しています。その特徴として、揺れを受けると柱・梁の接合部などを基点として建物がしなり、力を逃がす動きをします。地震だけでなく、強風による風圧、電車や車の交通振動でも揺れが生じる為、もともとマンションなどの木造以外の住宅にお住まいになっていた方は、慣れるまで違和感を感じる方もいらっっしゃいます。日常的な振動により構造に不具合が出ることはありませんので、ご安心ください。
Aお悩みに合った専門業者にご依頼下さい。
申し訳ございませんが、弊社では害虫・害獣などの駆除対応は行っておりません。尚、シロアリによる建物被害は5年間の保証がございますのでシロアリの疑いがある場合は弊社フリーダイアルまでご連絡ください。
お客様相談窓口0120-54-5555
Aお住まいを長持ちさせるには定期的なメンテナンスが不可欠です。戸建の管理はお客様自身で実施いただく必要がございます。メンテナンス表を参考に資金を含め計画を立てましょう。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。